温泉旅行

したい時には親はいないらしいので、今のうちに孝行をと温泉旅行に行って来ました。ある程度の賞与放出も考えていたのですが、しかし子供らで親の費用を負担をするどころかむしろ補助を受ける有様で、どこが孝行かと思わんでもありません。単に旅行希望に付き合っただけだな。まあ親とは年収に大差があるから、これが逆転してから（5年後くらいだろうか…）でもよかろうよ。

出発前夜はあまり寝ていなかったので、初日はいささか瞳孔が開き気味で会話がずれていたように思うけれど、暑い中でぼうっとしているのは案外心地良かったです。それにしても駅伝の聖地と踊り子の産地って、関西から行くにはちょっと遠いよなあ。父母が東京在住なので仕方がないけれど。伊豆半島に行ったのは初めてですが、緑が美しくて富士山が見えて、良いところでした。一泊目の宿はまるで学生時代の下宿みたいでしたが、二泊目の宿はロケーションも食事も対応も良く、日本酒の種類が多くて素敵な旅館でした。
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温泉で汗を流して長寿と健康を祈念しながら杯を重ねて重ねて、眠りに眠りました。あんなに寝たのは久しぶりだ。もちろん寝だめのつもりです。だってやりたいことが沢山あって、寝る時間が惜しいんだよな。暑くて寝苦しいしなあ。