葬儀

家を出る直前に「そういえばフォーマルバッグは母の元へ送ったんだった」と気付いて青ざめ、とりあえず文庫本に香典を挟んで(突っ込まないでください)百貨店に走り込みました。2分で選んでカード一括払い。選択肢が少ないので楽でした。ミラなんとかいうブランド物らしいと言われましたが、綴りを見ても読み方が分からない上に良し悪しも分かりません。容量があって丈夫ならそれでいいよ。しかし滅多に使わぬ小さな鞄が『四民月令』10冊分の値段だとすると、書籍というのは非常に安くて価値があるものだなと思います。だから『大唐西域記』を揃えてもいいよね。とか言い出すのは買った本を全部読み終えてからにしなさい。

お通夜・お葬式で初めて帳場を担当しました。そうか香典って番号をつけて紐を通して管理しているのか。裏方を担当していると、参列して故人を偲ぶ時間があまりとれないのが少し残念です。


ブログ連続更新を目指しているわけではなく、実は肉体的苦痛で眠れぬのを紛らわすために…。ああもうすぐ夜が明ける。こうなったらラッシュを避けて早目に出勤しよう。