長く曲がりくねった

今日はよれよれと出勤して2時間でガス欠になりました。職場復帰失敗。締め切りが来ていたものだけ片付けてよれよれ帰宅。まずいよ月末が近付いてるよ。個人的予定では今月中に、ええい落ち着け仕方ない。

峠は越えたはずが、下りルートに悪戦苦闘してまるで入院患者のようです。本とベッドが友達です。あおむけに横たわってノートPCを叩いたり(それじゃ八つ当たりのようだ叩いているのはキーボード)文庫本を開いたり、デスクトップモニタを近くに寄せて音楽やDVDを流しています。おお、こう書くとまるで天国だ。体調と仕事さえ忘れたらね…。


炎の眠り (創元推理文庫 (547‐3))』キャロルは本当に面白いんだけど装丁に恵まれていないような気がするなあ(失礼な言い草)。
空の境界 上 (講談社ノベルス)・下』は最初は文体が肌に合わなかった(ライトノベル的、というと偏見丸出しでよくない)ものの、我慢して読み続けたら意外に楽しめた。いちゃもんをつけるとしたらペンネームかな。
途中でストップしていたスティーブン・キングの「ダーク・タワー」シリーズをようやく再スタートして4冊読み、あと最終巻のみという所で愕然としています。ランドル・フラッグが、黒衣の男ウォルターがそんな、そりゃないよキング!物語がスケールダウンしていくってどうよそれ。やっぱりキングは『IT(1) (文春文庫)』が最高だった…。


考えずに読める本のみ受付中。そんなわけでまたしても『フーコーの振り子 上 (文春文庫)』に挫折しましたよ。3ページ進んだらもう付箋が3つ(何やら重要そうなのに意味がわからぬ言葉は調べねば)、駄目だ物を知らないよ私…。回復してから読もう。


一次創作ですごく短いのを描きたいなあと思って寝床にコンテノートを持ち込んでいます。出来るのであれば関西コミティアあたりでスペースの隅に置かせてもらいたいけれど、いつものごとく二次創作の激しく心地良い波(それを萌というのか)に流されるんじゃないかな。どうだろう。それより仕事の大波に流される可能性の方が高いか。画餅画餅