沈み気味のところにこの本は失敗だった。破滅小説…というか破滅に向かう世界の小説を今読むのはきつい。出だしの数十ページで一時停止。でも読まなければ。

ザ・ロード

ザ・ロード

もっとこう、穏やかに時間が流れていくような、時代小説人情物とかそういうのが読みたい気分ですよ。というわけで『博士の愛した数式 (新潮文庫)』を再読。ああ、いいなあ…。
今読みかけているのはこれ↓
生活保護が危ない?最後のセーフティーネットはいま? (扶桑社新書 33)

生活保護が危ない?最後のセーフティーネットはいま? (扶桑社新書 33)

読みながらどうも険しい顔になってしまっていかんいかん。しかし目をつぶるわけにも…。