寝床読書

もう「風邪」と書くのも呪わしい。一年に何度フルコースを…。「熱があったので風邪かと思い、早目に寝たらすっきり治っていました」とかそういう方向には進んだためしがなく、点滴をしようが投薬をしようが「喉を取り外してしまいたい」という大咳不眠コースになだれ込むんだよな。

おとなしく寝ていれば良いものを、寝床で目覚めている時には読んでしまう。おー、アリスを読んだのはいつ以来だろう。懐かしき新本格

不連続の世界

不連続の世界

女王国の城 (創元クライム・クラブ)

女王国の城 (創元クライム・クラブ)

『長いお別れ』は高校時代に読んで感銘を受けた記憶はあるけれど、内容を全く覚えていないのが幸いし、初めて読むような新鮮さを感じています。マーロウってこんなに荒っぽいところがあったのか。静かな騎士のイメージがあったけれど、記憶違いだったか。
ロング・グッドバイ

ロング・グッドバイ

賀状…掃除…嗚呼…。
「寝ながら彩色」は難しいな。モニタを横にすればいいのだろうか。(寝てろ)仕事を納めに…せめて明日は…。