年の瀬

職場にフラフラ顔を出すと「お前えらい傾いてるやないか大丈夫か」などと言われました。どうでしょうどちらかというと左に傾いているかな、と馬鹿な事を言い合っている間に時間は過ぎ、仕事を納められなかった…あほですか私は。頑張れ2009年。

ただの風邪にすらこれほど打たれ弱いのであれば、鳥インフルエンザに感染した日にはイチコロいや推定64万人のうちの1人になってしまうのではないか(出たよ杞憂大臣が)。よし年明けに真面目にパンデミック対策をするのだ。とはいえ、どうしたって人と接触しないと仕事はできないし、今回だってお客様から風邪が伝染しているわけだから、予防ったって無理だよなあ。

タイトルだけ聞き知っていた小説が復刊され、それが近所の書店に入荷していたのでつい。年賀状のメッセージを書きながら休憩がてら頁を繰ってそのまま一気に最後までつい。主人公が不器用で一途で、時にイライラさせられたけれど、読みながら拳を握って彼女の幸いを祈ってしまいました。高校の頃に読んでいたら、ものすごくはまっただろうな。今でも『小公女』や『あしながおじさん』は好きですよ。『西遊記』や『ドリトル先生』や『メリー・ポピンズ』や『ナルニア国物語』はもっと好きですが(以上すべて岩波少年文庫)。続けて復刊される佐々木丸美の本を追いかけてみます。

雪の断章 (創元推理文庫)

雪の断章 (創元推理文庫)

ところでマーロウ君は今1.6cmまで進みました。卑しき街を行く騎士をはらはら見守っています。

大掃除?諦めました。それより今は漫画を描きたいなあ。身体を休めるべきだとわかってはいるのですが。