『ダルジールの死』

我らがアンディ・ダルジールが!NO!!!

梅田のBook1stで面出しされている『ダルジールの死』を手に取ってにこにこ喜んでいたのですが、パラパラめくってダルジール警視が「片脚骨折、片腕骨折、肋骨数ヶ所骨折、第二級火傷、爆風による打ち身と切り傷複数、失血、脾臓破裂、そのほかにも内臓損傷はあるが、まだ程度ははっきりしていない」という瀕死の重傷を負っているのに、我ながら意外なほどショックを受けました。物語概要は知っていたんだけど、タイトルの意味もわかっていたんだけど、いや本当にはわかっていなかったな、何だかあの人は不死身だし永遠だと思っていたのですよ。パスコーと一緒に私も泣きたい。どうしよう一気に読みたいけれど勿体無い。けれど警視の容態が気になって仕方がない。48ページで警視の心臓が止まったよ!NO!!

ダルジールの死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ダルジールの死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)