前々から気になっていたこの本をやっと読みました。いやー面白かった!笑った笑った!深夜に森の中でドラムを叩くファインマン教授が大好きです。この好奇心の強さや遊び心がもうたまりません。そうだなあ、もっと自由に生きてもいいんだよなあ。肩の力を抜こう。

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

作家名「ヒル」と言ったら我らがダルジール警視の生みの親であるレジナルド・ヒルではなく、一般的には「ジョー・ヒル」が連想されるようになってしまうのではないか。「キング」と言えば「スティーブン」、みたいにね。噂に違わずとても面白かった。ええ、一気に読んでしまった上に、周囲に「当たりじゃー」と薦めています。ただし蝗(だったかな)の話だけは未読ですが。よし、しばらくジョー・ヒルを追うぞ。
20世紀の幽霊たち (小学館文庫)

20世紀の幽霊たち (小学館文庫)