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ヘルボーイ:闇が呼ぶ (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

届いてから気付いたんだけれど、今作の画を担当したのはミニョーラじゃなかった！聞き覚えのないアーティスト（ダンカン・フィグレド）に画を依頼したとやら。何ですかそれ！きちんと広報してくださいよ！私はミニョーラの絵が見たくてですね。
と当初は思ったのですが、いや私が悪かった、お見それしました！ダンカン先生は、ミニョーラの雰囲気をきちんと継承しながら、デッサンと画面構成がしっかりした美しい絵を描いてくれました。これは素晴らしい…！しかもあれだ、言いにくいんだけど、最近のミニョーラの長編よりずっと面白い。物語の骨子がしっかりしていて、緊迫感のある展開に最後まで引き込まれてしまう。おかげで寝不足です。ありがとうありがとうダンカン先生！次のヘルボーイを楽しみにしています。ミニョーラ先生も映画に現を抜かしている場合では…ファンなんだけどさ…。